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いっぷぐ話

いっぷぐ話

「はっきよい!!」

2024-08-17
令和6年8月11日、11年ぶりに尾花沢で『大相撲夏巡業尾花沢場所』が開催されました。

尾花沢と言えば、やっぱり琴ノ若関(現佐渡ヶ嶽親方)

私が幼い頃、夕方になると、じいちゃんとばあちゃんが、テレビに向かい、
「ホレ!おばね!頑張れ!!」
と一生懸命応援していたのを今でも思い出します。
(若貴だったか曙に勝った時だったか、夢中になりすぎてお風呂のお湯が溢れてたこともあったな)

私も、農協の相撲大会に出たり、『土俵の鬼たち』という本を読んで夏休みの読書感想文を
書いたりと、じいちゃんとばあちゃんに負けないくらい相撲にハマった時もありました。(*^^)v

そんな私ですが、この度の『尾花沢場所』の開催にあたり、
尾花沢市建設業協会(奥山会長)の一員として、準備作業のお手伝いをさせていただきました。

その時の様子をちょこっとだけ、どうぞ。

オバネさスモウくっど!
大相撲尾花沢場所≧パリオリンピックの夏。
猛暑の中、奥山会長の指揮のもと、まずは、のぼり旗の製作開始です。
その数なんと76本!普段の所属会社は違えども、目標一つに一致団結。「心」。
建設業の先輩方に、番線をキツく縛る方法を教えてもらいました。「技」。
完成です!強度、間隔バッチリです。さすがは郷土づくりのプロ集団(^^)/
開催前日、体育館にシートを敷き、土俵作りの開始です。
およそ、8トンの土を外から中へ「ねご」で運びました。
ダンプやバックホウ等の『文明の利器』は使えません。すべて『人力』です。「体」。
「たご」で土を締固めていきます。腕がパンパンになりました。
完成です!made by 日本相撲協会&尾花沢建設業協会。
感無量。
いよいよ当日。

琴ノ若(佐渡ヶ嶽親方)の息子さん、
そう、大関琴櫻の凱旋ともあり、前売り券は完売だったそうで、会場は前日に掲げていたとおり
文句なしの『満員御礼』でした。

初めて見る、『髪結実演』(大関琴櫻)や『綱締実演』(横綱照ノ富士)、
また、「ウマい!」とつい言ってしまいそうな『相撲甚句』や、反則技を漫才風に面白く
演じる『初切』など、テレビの大相撲中継では見れない『相撲ショー』も楽しみました。
力士の皆さんの色とりどりの化粧まわしや、横綱の迫力ある土俵入りも素晴らしかったです。

私たちが手伝った土俵での力士の皆さんの熱すぎる取組みに感動し、
いよいよ残すは結びの一番!!
(横綱照ノ富士vs大関琴櫻)

と、ここで、
いつものテレビ中継のアナウンスだと、
『大関 琴櫻 千葉県松戸市出身 佐渡ヶ嶽部屋』
のはずが、
・・・・。
なんと、、、
『大関 琴櫻 山形県尾花沢市出身 佐渡ヶ嶽部屋』
とのアナウンス!で、
会場は大盛り上がり!


「じいちゃん!ばあちゃん!オバネさ琴ノ若帰ってきたぞ!!」
(ToT)/~~~
天に向かって叫んだ瞬間でした。


最後に(真剣勝負で)、負けた横綱の微笑んだ姿を見て、おまけの感動もいただき、
「おもしぇがった~」っと会場を後にしました。(^^)


『はっけよい!』とは『発気揚々』。
「さあ!お互い元気を出して頑張って、相撲を取りましょう!」
という意味だそうです。(日本相撲協会)


なんでもそうなのかもしれませんが、
応援する側も、
応援される側も、
どちらも元気をもらえるって、
気持ちいいですね。

今回は、尾花沢市建設業協会を通して『応援』する機会をいただき、たくさんの『元気』を
もらえた、
私の夏休み『初日』でした。
!(^^)!
また、来てけろな~。

尾花沢に住もう!
『おらだが作った』のフレーズ。建設業の一番の魅力です。
『おらだが作った』から何人乗っても大丈夫!(ちょっと祈りました。)(^^)
結びの一番!旭屋設備としても応援させていただきました。(^^)/
ぜひ、また尾花沢へ!(^o^)丿
(有)旭屋設備
0237-23-3560
〒999-4222
山形県尾花沢市大字朧気47-3

 
TEL.0237-23-3560
FAX.0237-23-3898
 
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